新潟の人は凄く親切
10日から13日まで新潟の村杉温泉に行ってきた。
夏頃から疲労感が強く、何とかしたいと思っていたのだが、ラジウム泉で体にとても良く、24時間入浴できる静かな宿ということで出かけた。
本当に楽しみにしていた旅行で、どこか出かけたりせず、ノンビリお風呂に入り、本を読みたいと思っていた。
しかし、さすがに12日には姉が退屈してしまい、新潟水族館へ行ってきた。
帰り、ここはどこかしらと訊きに入った道の駅のお姉さんが、親切に近道を教えてくれた。
本当は来た道を帰れば良いのに、せっかく教えてくれたからとその道を目指し、みごとに迷子になってしまった。
迷うような道では無いのだが、筋金入りの方向音痴なんです。
まったく逆に走って村上まで来て、入ったガソリンスタンドのお兄さんが、これまた親切に帰り道を教えてくれた。
村杉の近くから働きに来ているんだそうだ。本当にラッキーだった。
私だったら、隣の隣の町の小さな温泉を訊かれても、絶対教えられない。
す~ごく、優しくて親切。
宿に連絡すると、心配して待っていてくれた。
1時間半位の道を5時間もかけて帰ったことになる。
周りは暗いし、民家は無いし、姉がいなかったら泣いていた。
食事時間を大幅に遅らした宿の皆様、スタンドのお兄さん、道の駅のお姉さん、本当に有難うございました。
新潟水族館は楽しかった。
水族館への道を宿で聞き、一路新潟へ。
宿の人が心配そうに3車線ありますよ。と言われたが、それは何とかクリア。
こじんまりした水族館で、入ってすぐの熱帯魚の水槽も綺麗。
珍しいお魚も沢山見ることができ、マリの様にコロコロしたオットセイにも会ってきました。
思いがけず楽しかった。
子供連れも多く見られました。
妙高の紅葉は綺麗
道に迷った後遺症で、帰りの高速のジャンクションもドキドキ・・。
しかし、何とか帰途について、妙高高原あたりを通ると、桜や漆の木が真っ赤に紅葉している。
例年より鮮やかな色目。今年は紅葉が綺麗との噂です。
これはとても目の保養になりました。
気持ちも晴れやかに広々としてきます。
天気も新潟では小雨でしたが、この辺では真っ青な空に紅葉が映えています。
やっぱりスキップして歩く様にはならなかった・・。
この夏は疲労感が強くって、何とかしたいと思っていました。
ラジウムのお風呂にゆっくり浸かって、美味しい物を食べさせてもらって、好きな本をノンビリ読めば元気になるかと思っていました。
しかし、昨日と今日はではっきり違うというほど元気にはなりません。
当たり前で、そんなことならお医者様はいらないでしょう。
別にこれがどうという症状ではなく、何となく気が遠くなるというか、芯が疲れっぽいというか・・。
どこかで何かを変えなくてはいけない・・・。
睡眠時間は・・足りている。ちゃんと眠れる。
食事も食べている。ちょっとカロリー大目。
運動・・、大幅不足。しかし・・、どこに入れればいいんだ??
お金・・、大幅不足だけれど、まぁ食べるには困らないので長期戦だな。
気力・・、どうしたら出るんだろう??
昨日幸せだと感じた事
1.姉が孫にお土産を買った
ちょっとモメモメですが、お土産を買ってやったのは雪融けの予感?
2.三条燕の折りたたみの携帯用ハサミを買った
サービスエリアに三条燕の金物コーナーがあります。
そこにステンレス製折りたたみの携帯ばさみを売っていました。
先にいた男性のお客さんが、これ良いなぁ、欲しいなぁと言いながら、私達にほら凄いんだよと見せてくれる。
私も買っちゃった。凄く切れ味が良さそう。
3.家に帰ってほっとした
色々楽しかったけれど、家に帰れてほっとした。
家以上に良い所はない。というのが姉と二人の結論だった。
昨日の出費
・11502円(旅行予算オーバー代)結局予算オーバーです。
昨日の老後資金(28ヵ月で285万円を貯めるのが目標)
・11750円(流動費残)
・55622円(慶弔予備費)