華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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台風19号、気象情報にビビる

長野県の中信地域は比較的台風被害が少ない。

ところが、この台風19号、気象情報が物凄い。

各地のイベントは中止、リンゴは強風を恐れて収穫に忙しい。

田圃も台風前にと稲刈り脱穀に忙しそうだ。

特急あずさも終日運休予定だという。

  

3連休で旅行客など当て込んでいる観光地はショックだろうな。

 

今現在は薄日が射した秋模様。

本当に台風が来るのかな??と不思議な気がする。

もしかしたら土曜日に外出するのは嫌になるかもしれないので、チビ娘2の誕生祝を今日送ることにする。

チビ娘から「誕生日だよ~~」とLINEが届く。

忘れちゃいないけれどね。

 

誕生日の荷物を作りながら、ウキウキとする心を抑えきれない。

お金を使うって、なんて楽しいんだろう。

送る荷物はお菓子が少々、たいして珍しいものでもなく、それに高い送料付けて送るのはバカとしか言いようが無い。

バカの顔を見たければ鏡を見よ。と、誰かが言った・・

 

しかし、チビ娘2について言えば、無事、事故にも会わず9歳まで元気に育ってくれた。

有難い事だ。

感謝感謝である。

DVについて、自分の事も含めてアレコレ

「ナオミとカナコ」(奥田英朗著)をaudiobookで聴き始めた。

ナオミとカナコ (幻冬舎文庫)

ナオミの親友カナコは夫のDVにあっていた。

ナオミは離婚を勧めるが、カナコは優柔不断な迷いを見せる。

 

女や子供に暴力をふるう男は最低だ。

 

抵抗できない女や子供を痛めつける事に快感を覚えるなんて、それだけで変態だと思う。

 

それに対処するには、

DVを受けている状態はおかしいということに気付くことが第一だ。

異常事態は改善しないという事にも気付かなくてはいけない。

なぜなら、ナオミが言うようにDVは病気だから。

 

一番の対処方法は離れること。カナコの場合は離婚だろう。

 

私は両親から暴力を振るわれたことはない。

もちろん、その辺の誰かからも暴力を振るわれたことはない。

あったら大変だけれど・・

だが、一度だけ付き合っていた男性から頬を打たれたことがある。

腫れもせず、痣にもならずにいたので、たいした力では無かったのだろうが、目から星が出た。

結局、その男性とは別れたが、その暴力が直接の原因では無かったので、暴力は許せないと思う自分と、いざとなった時の自分の反応は別のものだと思い知る。

だから、DVに対しても煮え切れないカナコの気持ちがわからないではない。

 

しかし、心に決めている事がある。

 

私に暴力を振るう事は許さない。どんな時であろうとも。

同様に家族に対する暴力も許さない。

そんな場合は戦う。

 

それを決心しておかないと、結愛ちゃんの事件の様に、自分に向けられるDVが怖くて動けないことになってしまう。

 

だから決める。

もしも、チビ娘が彼氏からDVを受けたら、どんなことがあっても助けに行く。

 

夫の棺に「一度も怒らず、一度も暴力を振るわず、一生懸命家族を養ってくれて、私は幸せでした」という手紙を入れた女性がいた。

本当はそんな事が幸せの基本なんだろうな・・

 

最後まで読んでいただいて有難うございました。

 

追:なぜこの本を手に取ったかと言うと、このシリーズがあまりに面白かったから。

イン・ザ・プール (文春文庫)

 

琵琶湖一周の旅ツアーに参加して、高齢者とツアーについて思った事

今回は琵琶湖一周1泊2日のツアーで、参加者は40人であった。

添乗員さん付、ガイドさん無し、Sクラス(旅行社基準)ホテル泊、4食付き35000円。

なかなか内容たっぷりの良い旅であったが、いくつか気が付いた事を書いてみる。

1.バスは・・・

まだ新しい綺麗なバス46人乗りで、間隔もほぼ満足できる広さ。

今回40人の参加者なので、まぁまぁの人口密度である。

運転手さんは寡黙な人で、終始安定した運転であった。

一番良かったことは、搭乗口ステップの1段目が低く乗りやすかった。

                (これは結構重要です)

 

2.添乗員さんは・・

ベテランの女性添乗員さん。

平均月20日は家にはいないとのこと。

ご苦労様です。

良く目配りが効いていました。

添乗員さんで旅の何割かは左右されるので、とてもラッキーでした。

 

3.出発時間、到着時間

出発は8時40分、帰宅は8時20分。

早朝、深夜にかからず、とても体が楽でした。

旅行中の宿泊ホテルにも7時には到着。夕飯は外で食べてきたので、ゆっくりです。

朝も8時30分出発だったので、ゆっくり朝食、ゆっくり準備ができました。

 

4.観光場所

1日目の彦根城が結構歩きました。

1日目は1万歩越えです。

階段が多く、足が悪くなってからは、とても参加できないと思いながら歩いていました。

ガイドさんが随所でついてくれましたが、ちょっとマイクの使い方が慣れないのかよく聞き取れませんでした。

2日目は階段をパスしたので、7千歩程でした。

 

5.最後に

ツアーは落ちなく、名所を見せてくれて、お土産はここで買って、これが名産でと教えてくれます。

食事もほどほどに美味しくて珍しいものを食べさせてくれます。

確かに、量はそれ程では有りません。

添乗員さんが「ツアーの食事ですから・・」と再三言っていました。

でも、充分美味しくて珍しかった。

もうそんなに量は食べられません。

 

それに、何と言っても、パンツとお金さえ持っていけば、事前に何も調べなくても運んでくれて、見せてくれて、食べさせてくれます。

効率が良い。

 

でも、今回、けっこう歩いたので、歩けなくなるとツアーは難しいと思います。

私はバスに残っています。と、いってもご迷惑なことが多い。

自分で手配するよりずっと安く旅行ができます。

団体ツアーは、お金と暇とがあって、ちょっと根気が無くなった高齢になっての楽しみと思っていました。

勿論そうですが、でも、体力と脚力と気力が満ちてる

そんな時でなければ楽しめません。

参加するなら早くです。

 

 

お土産はハロウィンバームを買って来ました。

shop.taneya.co.jp

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

 

 

近江牛のすき焼きは美味しかった。竹生島で弁天様のお守りを戴く

琵琶湖一周の旅を1泊2日で行って来ました。

竹生島では、舟廊下に秀吉の日本丸の骨組みが利用されていました。

丁度「星夜航行」で、秀吉の朝鮮出兵を読んでいるので、何か今と過去が交差しているような不思議な感覚です。

その後、弁天様の「招財小判お守り」を戴いて来ました。

小判型のお守りで、お財布に入れて置くと良いそうです。

 

どうか、お金に不自由しないで済みますように・・

 

お夕飯は近江牛のすき焼き

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A5ランクのお肉160gのすき焼き

その他に小鉢に赤こんにゃく、お麩の味噌漬けがついています。

お肉の牛はクラシックを聴かせて育てているそうです。

美味しく頂きました。

お昼には、琵琶マスもほんのひと切れですが頂いてきました。

 

家に着いたのは夜9時。

流石にちょっと疲れてしまいましたが、楽しい旅でした。

 

最後までお読みいただき有難うございました。

 

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