貧乏の種を蒔いていいる。
確か1ヶ月前には大丈夫だったはずなのに・・何故か今年も大赤字の気配がしてきた。
いくつかの種類の種を蒔いているが、
まず第一は、お祝い貧乏
同僚の子供達が進学のラッシュ。
入学祝を贈る。
チビ娘にも入学祝、
親戚の結婚祝い。
独身の私には帰ってこないお祝いが嵩む。
でも、お祝いだから・・
それから法事にお餞別。
現金を使う交際費が嵩む。
第二は「良いお婆ちゃん」貧乏
チビ娘たちにお小遣いをあげたくて仕方が無い。お土産も買ってあげたい。
ちょっと甘い声で、果物食べたい~、図書カードが無くなっちゃった、ジュースが欲しい・・・
のし付けて送ってしまう。
連絡が来るのは、何かが欲しい時だけじゃないか・・なんて思いながら、それでも声を聞けると嬉しいよ。
実はチビ娘たちがとっても可愛い。
両親も私たち娘をこんな気持ちで思っていたのかなぁ・・と、今になって有難さがわかる。
第三は「本」貧乏
本を買う事には、あまり罪悪感が無い。
それにね、今はカードでポチでしょ。
特に読み聞かせが高い。
1作2500円程度で、毎月7,8作買う。
だって、姉が夜眠れないというのだ。
確かに、読み聞かせを聴きながら悩み事を考えられない。
だから1番中聴かせてくれるタイプが必要となる。
第四は衝動買い貧乏
昨日もスーパーに寄って、チョコレートを1枚買おうと思ったら、お菓子を色々、果物も色々と買ってしまった。
今日はつくづくとレシートを見る。
買ったチョコレート は
パッケージがちょっと素敵、封を切った中は全面模様が印刷されて、このまま捨ててしまうのは残念なくらい綺麗。中身は3袋入っていて、それもデザインの良い袋にチョコレートが入っている。とてもオシャレな商品だ。
でも高い。スーパーで218円。
第五に時々「お金使いたい病」発症
ストレスが溜ると、え~い、世の中お金じゃないと目がくらみ、お金を使いたがる。
お菓子、洋服、旅行に食べ物の大盤振る舞い。
ついでにチビ娘へのお小遣い。
借金しないだけマシ。お金が少しも貯まらない。
こうやって書き上げていくと、確かにこれでは貯まらないと自分で納得した。
この病気が一番重篤だな。
しかし、根が臆病者でそんなに高価なものでは無い。
ルイヴイトンの財布も、シャネルのスーツも、1食数万円のフレンチも食べるわけでは無い。
でも少しづつ指からこぼれるお金は、要注意である。
最後までお読みいただき有難うございました。