華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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雪降る春に未来を悩む

同僚の傷病手当が出ない件にショックを感じて、では、どの位の備えをしておけば良いのか??と考えた。

職場復帰するには、大凡200日が必要とのことで、その他、医療費も考えると、大凡1年分の年収が有れば良いかとも思う。

それに対して、私の備えとしては、今ある介護保険は満期まで190万円程払い込んで、癌の時、一時金50万円、入院3000円、手術一時金3万円である。

まぁ、先進医療特約が有るだけ良いという所で、あまり頼りにならない。

もし、1年間の年収分の貯金をして、何とか乗り越えたとしても、復帰できる職場が、以前と同じ状態で待っているかという問題が有る。

誠に、この世は生き難い。

しかし、いま考えうる手立ては無いので、あまり悩まない事にしよう。

 

先日会社で、「僕、辞めます」と1人が退職したので、ハローワークへ求人を出したところ、思いがけず早く応募があった。

50代の方で、ちょっと年配。

何とは無く、人を探す方も、職を探す方も、つてが有った方が安心な気がする。

誰それの友人とか、誰それの紹介とか。

 

Audibleで「理由」が出ていた。著者「宮部みゆき」という名前だけで買ってしまう。

理由 (朝日文庫)

 

勉強法 教養講座「情報分析とは何か」 (角川新書)は朝聴いてくるのだが、その中に安倍首相が言う家族回帰(?)という話は、つまり社会保障がもう持たないので、後は家族がセーフティーネットになれという事だというような・・事が書いてあった気がする。(ちょっと・・大分私の記憶は怪しい・・)

音で聞くのは、もう一度見直すのが難しく、この辺が上手くいかない。

人生100年時代とか言い始めたのも、100年も有るのだから、もっと働け=年金開始年齢を引き上げるという事らしい。

勉強法 教養講座「情報分析とは何か」 (角川新書)

これを読んで、数学、勉強したいな。なんて思うけれど、結局「勉強する」という雰囲気に憧れるだけで、実際には力及ばない。

最近、本読むのも体力がいる!というのが実感である。

 

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)も買う。

もの凄いタイトルだが、最後の講演集とのことで、TalkBackで聴くには良いかと選んだ。

米原万里の「愛の法則」 (集英社新書 406F)

 

4月になって、入学式があるので、街のお菓子屋さんに「お赤飯、赤飯饅頭注文受けます」の文字が見られる。

チビ娘(私よりず~~と大きくなっちゃったけど)に中学の入学祝のお赤飯を送ってあげたいな。

もう、高校の入学祝もどうなるかわからないしね。

でも、1日遅れだと固くて美味しくないかしら・・。

お金無いしな・・。家にいるとは限らないしな・・。

などなど、ぐずぐず思っている。

 

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