華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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虐めは話になりやすい

昨日の本「大店の暖簾」の続きが読みたくて「分家の始末」を読む。

ついつい、結末が知りたくて止められない。

早い話が虐め

主人公 卯吉 (武蔵屋3男。外にできた息子で、母親の死後父親に引き取られる  が、兄や義母から嫌われ虐められる)

どんな虐めかというと、

・三男であるが、奉公人として扱われ、小僧なる。

・手代となり、扱いを任された酒の試飲用の樽を隠される。

 (義姉、小菊がそっと隠し場所を教えてくれる)

・20樽の酒を一人で動かせと言われる。

 (黙ってやる)

・食事に遅れると食べる分を残しておかない。

 (小菊がお握りをくれた)

仕入れの金を流用される。

 (詐欺を暴いてお金を戻す)

特に、最後の詐欺を暴いて、これらの虐めを乗り越えていく話であるが、そういえば、

 

も、徹頭徹尾虐めの話じゃなかったかしら。

 

艱難辛苦を乗り越えて、っていうのは虐めをかわしながらということなのだろうか。

 

リンパ腫の同僚の話だが、6月に定年即時再雇用が決まっている。

ところが、在職中なら、傷病手当と年金の同時受給ができるのだが、退職してからは傷病手当と年金を同時受給はできないらしい。

6月の定年が悩ましい所だ。

社長に特例で定年延長といってみたが却下された。

 

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