華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(65歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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今の世界が違って見える!!トヨトミの野望

まったく、相も変わらずぼっとして、今日は携帯を落としてしまった。

そう言えば、そんな本が有ったなぁ。

スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

 

さて、今日は

トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業

あまりに面白かったので、大きく載せておきます。

どれほど面白いかと言えば、2回もaudiobookで聴いて、その上kindleで本まで買ってしまった。

某自動車会社の話です。

レビューを見ると7~80%は事実らしい。

ますます現実とダブってきます。

手にしたきっかけは、読み聞かせで、面白くて長いものが欲しい!ということ。

だって、子守歌がわりですから。

そしたら二重丸でした。

会社に出たくない!このまま聴いていたい!という副作用付きでしたが。

 

話は、トヨトミ本家ジュニアが、美人局でヤクザに拘束されるところから始まります。

ジュニアねぇ・・、ほら、今社長のあの人です。

現(設定上)トヨトミ社長、武田剛平(モデルは奥田)、声優は迫力のある低音のだみ声。

モデルを検索すると、意外な紳士風である。イメージと会わないが、声に引っ張られて、いつしか想像の中で喋り出す。

トヨトミの社長が米公聴会の後、全米の販売店主の応援につい涙する場面も、あ・・TVで見た・・なんて思いながら聴く。

あの場面、この場面、実は裏にはこれがあったのか、この必然が・・と解き明かされる面白さが息をつかせない。

久々に脇目もふらず読み進む。

ロビイストの必要性、裏金の作り方などもわかってくる。

終盤で、石もて会社を追われた堤が、

「武田さんに頼まれたら、たとえ悪魔とでもビジネスをやる」という。

この人望はどこから来るんだろう。

どうしたら得られるんだろう。

 

そして、そんな相手を見つけたい。

 

ジュニアも海あり、山あり、嫉妬あり、羨望あり。

それでも、育っていきます。前進しようとしています。

これも、才能あふれる有能なだけのお話じゃありません。

人間臭いところが魅力です。

 

武田剛平は外国人労働者は不可欠だといっている。

トヨトミ自動車は、後20年の寿命だという。

時代はどう動くのだろうか。

 

やはり、本は素晴らしいと思います。

100%リアルでは無いけれど、こんな巨大産業の創業家を含む内側の世界なんて、田舎の婆さんの知る由もありません。

 

さて、もう一度読み返すとしよう。

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