華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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企業年金、最後の支給。別居家族は手続きが面倒

涼しくなってきて、朝起きるのが大変で、このまま寝かせてくれと叫びたい。

なんて考えていると、会社で勤めていた人の奥様から、企業年金の最後の支給通知が来たので見てほしいと連絡があった。

年金は死亡月まで支給されるので、亡くなってから支払われるケースがあるのだ。

本人は亡くなる時、施設に入居していて、世帯は別だったので、戸籍謄本やら、第三者の証明やらけっこう面倒らしい。

その第三者の証明を会社でして欲しいとの事である。

 

私もほんの少し企業年金が出る。

年間174000円。これも繰り下げると、月0.8%の増額となる。

後5年間勤めるつもりなので、257520円/年となり、平均寿命まで生きるとすれば、412万円が貰える事になる。

若い人が怒るわけだわ。

 

いつも伺っている貯め代さんのブログに

www.tameyo.jp

「金をたんまり持っている年寄りから奪ってなにが悪いんだ。俺たちは汗水たらして働いたとしても一生貧乏暮しなんだぜ」

そういう気持が半グレの若者には多い。

年寄りから奪っても、俺たちは正しいんだ。

と思っている人もいる。と書いてあった。

そう思うかもしれないな・・。と考えてしまう。

だって、企業年金を貰えるのは、私の努力じゃなくて、ほんの運。

たまたまその会社に、たまたまその時期在籍したという偶然。

私はたんまり金を持ってはいないけれどね。

 

しかし、

黄昏の岸 暁の天 十二国記 (新潮文庫)

に書いてあった。

非合法な手段を取った時点で、その主張は根拠を無くす。

 

これで言うと、彼らの主張は非合法な手段を取った時点で、その根拠を無くす。

まぁ、別にそんなこと言わなくても、詐欺は悪い事だけれどもね。

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