華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(65歳)を過ぎ、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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知人ありて、遠方から消息あり。じっと手を見る。

昔、同じ職場で働いていた人の消息が入る。

元気で頑張っている。

嬉しい知らせではあるが、じっと手を見る。

という心境である。

 

別に私が不幸だとは思わない。

眠れる屋根も、食べられる食料も、破けていない衣服もある。

でも、ちょっと寂しい気分になるのは何故だろう。

夫も子供も無く、仕事も定年後の再雇用で、財産も殆ど無い。

道を間違わなければ、彼女の様になれていただろうか・・

なんて、故も無い後悔が胸を横切る。

 

そんな時、

どうしても手放せない時代小説。

多分、現実逃避するには、設定がかけ離れている方がしやすいのだろう。

何て阿保らし!と思いながら、つい夢中になれる舞台設定がある。

ハラハラ、ドキドキ、そんな世界に、一瞬でワープです。

うじうじと、いじれているより、憂さを忘れて、夢中になっている方が単純だけれど幸せだものね。

 

火消しの話です。

カッコいいですよね。

江戸の華!

ところが、カッコいいだけじゃないんです。

個性的な登場人物なんですが、それぞれの

火への恐怖、ついでに妻への恐怖、弱みもたっぷり見せてます。

面白いです。

連載の常ですが、登場人物がどんどん成長していきます。

峠を乗り越えていきます。

お!!ぼろ鳶組!!

大向こうから掛け声かけています。

 

夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

夢胡蝶 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)

 

 

 

kindle unlimitedで読める本です。

そこが一番のメリット。

大好きな佐藤雅美著です。

この人の作風は特徴があって、結局人情に流されるんだよね。

居眠り紋蔵でもそうですが、できるだけ面倒な事には巻き込まれまいと思いつつ、いつの間にか渦中の人となる。

だから物語りになるんだけれど・・ 

 

 

 

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