華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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怖い連帯保証人

直接の知り合いでは無いのだが、連帯保証人になって新築の自宅を競売されそうになっている人がいる。

大体が、本人の返済能力が疑われているので連帯保証人を付けるので、はなはだ危ない賭けだと言わなければいけない。

お金を借りる時は必死なので、何とでも言うしね。

実は、私は実家を継いでいるのですが、自営だったので、父は事業資金を借りるのに、自宅も土地も抵当に入れていて、借入の個人保証もしていました。

父親が亡くなって、私が実家を継いだのですが、バブル後の悲惨な状況で、連帯保証もすべて込々で相続しました。

更に、すでに亡くなっている兄がいたのですが、その兄とは異母兄妹で、あまり付き合いはありません。

その兄の子供が遺産相続を弁護士を立てて訴えてきました。

土地や自宅は結構広かったので、見た目の財産は無いこともなかったのですが、すべて抵当権が付いており、会社借入の連帯保証人としての債務は、それを上回る金額でした。

その時、え~、借金は借金、財産は財産なのかと不思議でした。

今なら、連帯保証も相続させてあげるのに・・・

お金も殆ど会社の運転資金として使っていて、余計なお金など無かったし、とても苦しかったことを思い出します。

その頃は、まだインターネットで検索なんて時代でもありませんでしたし、弁護士の知り合いもありません。

無知という事は・・・

もの凄く人生を苦しくすると思います。

 

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