華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(60歳)を過ぎ、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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遺族年金の男女差

安曇野だより

 相変わらず寒い。桜の開花予報が出るが、桜なんて考えられない。私の住んでいる所では「お醤油の実」という物がある。暖かいご飯に載せて食べたり、お茶漬けにしたりする。幼かった時は好きでは無かったが、良くしたもので、年を取ると食べたくなる。醗酵食品なので、体には良いだろうと思って食べている。年を取ると、両親が食べていたようなものが美味しくなるのは不思議だ。長野県新潟県山形県鹿児島県郷土料理だそうだが、鹿児島県も同じ様なものを食べているのが不思議だ。

遺族年金の男女差

 昨日の新聞に遺族年金の男女差について、最高裁が「合憲」としたと書かれていた。

妻は夫が死んだ場合、即、遺族年金の対象となるが、夫は60歳まで支給されないというものだ。これを格差として、遺族の男性から訴えられていた。2013年の大阪地裁は差別的取り扱いとして「違憲、無効」としたが、2審・大阪高裁は「今日の社会情勢の中でも、妻が独力で生計を維持するのは困難だ」として、「合憲」と判断した。

 これは公務員災害補償法なので、厚生年金ではどうかと思い、ちょっと見てみた。厚生年金では、子のある夫が55歳未満の場合は遺族基礎年金がもらえるらしい。子供の無い場合はやはり、支給は60歳からとなっている。意外なのは、妻と子供は随分と手厚い保護が与えられているということだ。何しろ、私は扶養家族の恩恵にも、年金の3号にも該当せず、ひたすら自分の身を養ってきた。遺族年金も妻は夫の比例報酬部分の3/4を貰える。妻が独力で生計を維持するのは困難なら、妻でない女性だって、独力で生計を維持するのは困難じゃないかと言いたい。

 遺族年金の対象となる死別のシングルマザーと比較すると、やはり生別のシングルマザーは大変だとつくづく思う。元夫からの恩恵は殆ど無い。子供の加算手当もないし、本当に自分の力で子育てしなくてはならない。また、死別の妻は税制上において寡婦控除もある。私は独身で過ごしてきたので、寡婦控除があるなら、ぜひ独身控除を・・というと、姉から、それは貴女の勝手でしょと嘲笑われる。姉と私は一緒に生計を共にしているが、だったら、私が死んだら遺族年金を姉に渡して欲しいと思う。私は本気だが、聞いている人は、冗談が好きな人と思っているらしい。孫や子供は遺族年金の対象となるので、死ぬ前に養子を取って、その子に遺族年金を残してやろうかなどと空想する。18歳まで、毎月10万前後のお金が貰える。これだって、有るとないとじゃ大違いだ。家族のいない独身男女は養子を作って遺族年金を残してあげよう。だって、今6人に1人は食事に困る子供がいるのだから。ご飯くらいは食べられるよ。

 そうでなくとも破たん寸前の年金に馬鹿な事を言うと怒られるかな。

 まぁ、何事も無く生きていられるだけ幸せです。

 

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