華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(60歳)を過ぎ、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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自分のスケールを持つことの大切さ

梅雨前線が戻ったお陰で涼しい。

 

自分のスケールとは、自分が何を求めているか、何を幸せと思っているか知ることである。

例えば、世の中には当選数百億円という宝くじが有るそうだが、今、それに当選したとして、使い道をすぐ答えられる人が幾人いるだろう。

使えないお金は、やはり自分のスケールには入りきらないという事だろう。

同様に自分の欲しいもの、幸福感を感じるものを把握できないと、他人の物を簡単に羨ましがる。

 

私の事をいうと、例えば衣食住。

衣は、シャネルのスーツが欲しくないのかと言われれば、欲しい。

しかし、着ていく所も無いし、着て逢う相手もいない。夜な夜なハンガーにかけたスーツを眺めてニンマリ笑う趣味も無い。とすれば、そのお金は他に使いたいと思うだろう。

とりあえず、安いなりに着るものに困ってはいない。それに不満はない。

つまり私のスケールの中では衣の比重はそれほど重くないということだ。

 

食について言えば、金額より鮮度。

某TV番組で1食ウン万円の食事を放映していて、充分楽しんでいる。

その楽しみ方は、ひえ~デザートであそこの定食が食べられるよ~などと騒いでいる。

有り難いことにお酒が飲めないので、夜の交遊会はまったく無く、産直店で旬の野菜や果物を安く買うと満足度MAXである。高級レストランで食事をしたくないかと言われれば、したいと答えるが、別に無くてもかまわない。

食のスケールは美味しくて、値打ちと鮮度がキーワードだ。

 

住について言えば・・

貧困の定義に築50年以上の住宅という項目があり、ちょっと笑ってしまった。

築50年以上の住宅にクーラーも無くて住んでいるが、別に不便は感じていない。

軽井沢にビルゲイツが数百億をかけて別荘を作ったそうだが幾日滞在するのかと思うと、カエルの声を聴きながら、夜空の星を眺めて暮らしている私の方が贅沢かもしれないと思う(オー!負け惜しみ!と大向こうからの声)

住に関しても私のスケールはだいぶ短いようだ。屋根と壁があり、気持ちよく暮らせればOKらしい。

 

お金は少し欲しい。

家族へのちょっとした援助、ちょっとした贈り物が悩まないでできる程度のお金。

興味のある本を考えないで買えるお金が欲しい。

これだって、それほど大それた夢ではない。

 

確かに、自分を矩の中に閉じ込めることは向上心を無くすという意見もあろう。

しかし、全方向の欲望を全開にしている事は、人生に常に不満を抱いていることにならないだろうか。

そんな人生は幸福だろうか。

どうしても決められないスケールの所在を確認してこそ、ターゲットも決まり、成功度も上がるのではないだろうか。

 

そのためにも、自分のスケールを見極め、自分の幸福感の所在を確認することは、意義のある人生を送るための1つの方法だと思う。

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