華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

スポンサードリンク

時代が高齢化を歓迎していない

給与計算に使用するコンピューターが壊れた。
年末調整プログラムが読めない。え~、この時期に故障・・・。何で機械が忙しい時に壊れるんだ!
賞与計算ができない、12月の給与計算ができない、年末調整ができない・・。
プログラム指導の会社にTELする。可愛いお嬢さんが「随分長くコンピューターお使いのようですね。コンピューターを調べて下さい」といわれる。
ええ、どうせ弊社は機械も人間も高齢化です。と胸の中で呟きながら、買った会社の営業さんに電話する。

 

営業さんが来て、「XPですか・・」と絶句。
だって、機嫌よく働いてくれていたんだもの。もういらないなんて言えないじゃない。
もう、直りません。部品もサポートも切れています。買い換えて下さいとのこと。

時代は高齢化を歓迎していない。
昔・・、私が高校生くらいまでは、機械は直して使った。
セーターだって編みなおしてもらっていた。
やはり、物が少なかったのかな、「使い切る」という意識があった。
父の口癖は「禍も3年」だった。何でも取って置く人だった。

今は断捨離。できるだけ捨てる事が奨められる。
時々私は古い物に執着する。
他人から見るとボロだけれど、使い慣れて愛おしくなる。
物ではなくて、仲間のような気分になる。
そんな気分でいうと、修理もきかず使い捨てられる今の時代が高齢化を歓迎していないと思う。

 

昨日幸せだと思った事
1.とりあえず年内の見通しがつく
  とりあえずプログラムが読み込めた。良かったよ~。
  源泉の戻しを期待している人もいるものね。
2.甥からメールが届く
  ちょっと姉と甥がモメモメ。姉が心配しているからメールしなさいと言っていた。
  やっと送ってきたよ。後は姉がもうちょっと素直になってくれたらなぁ。
3.クリスマスプレゼントを買う
  会社の人のチビちゃんにサンタのキャンディ。
  お菓子を作ってくれた同僚の娘さんへチョコと図書券。
  大した物では無いけれど、プレゼントが買えてちょっと嬉しい。

スポンサードリンク