華寿過ぎて・・・これからの準備

華寿(70歳)を過ぎた独身女性、子供の無い不安、生活苦、節約、貯蓄など、時々生活の楽しみも書いています。

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訳アリ「沖縄産マンゴー」を食べてみた

 以前、九州に旅行してマンゴー園に連れて行ってもらった。その時、旅行の勢いで1個5000円のマンゴーを切ってもらって、タクシーの運転手さんに白い目で見られてから、マンゴーは高い物だと思っていた。今回、沖縄に旅行して、1個1500円位でも高くて、安いマンゴーは300円程度でも買える事を知った。今回のマンゴーは6個入っていれば1個633円。送料込みで考えると安いと思い、旅行前に注文しておいた。それが土曜日に届いた。5個入り。常温で届く。マンゴーの香りがする。

 さっそく切って食べると、石垣島で食べたマンゴーより甘味が乗っている気がする。数が沢山あるので、林檎の様にわしわしと食べられる。半分に切ってスプーンで掬って食べている。

 あっちでもこっちでもマンゴーが売り出しになっている所をみると、本当に今年は沖縄マンゴーは豊作年なんだろう。

運、不運

 暑い日が続いているが、それにもめげず、「北アルプス国際芸術祭」が開催されている大町市に行って来た。

 芸術の前に腹ごしらえと、まず美麻にある「美郷」というお蕎麦屋さんで手打ちそばを食べる。このお店は県外からも来店が多い、地元ではちょっと知られているお店。地元のお姉さん(おばさん??)達がお漬物やお蕎麦の薄焼き、ちょっとした天ぷらなどを食べさせてくれる。

 次は美麻コーヒーで食後の一服

美麻珈琲オンラインストア |道路に看板が出ているのは知っていたが、こんなところで喫茶店が採算が取れるのか?と思っていた。そしたら意外や意外。洒落たお店にケーキやらクッキーやら美味しそうに並んでいる。席はバルコニーも入れて4席だが、全席埋まっている。クーラーが入っていない自然通風なのが唯一の欠点。なにしろこの日は暑かったので・・。一緒に行った友人が北海道の富良野の様だという風情。目の前に菜の花畑が広がる。今はただの耕地だけれど、春にもう1度コーヒーを飲みにこよう。

 八坂村に竹のオブジェがあって、評判がよい。まず、これを目指してでかける。

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なかなか見ごたえがある。

 ここまで来たら、八坂村自慢の灰焼きおやきを買いに行く。

www.asukasou.net

車で5分もかからないのだが、芸術祭の賑わいはここまでは伝わっていない。混まなくて嬉しいような残念なような・・・。

 同じく八坂村に既存の建物を使って同心円を描いたアートがあると聞き、そこに向かう。いつも誰もすれ違わない様な道を何台かすれ違い、これも芸術祭効果かと噂する。

駐車場から展示場まで結構な山道で、久しぶりに山の草いきれの中を歩いた。実物はなぜか圧倒されて、確かにこれはアートだと感じる。ちょっとした感動である。この設置会場の近くには墓地もお宮もあることから、昔からの村落なのだろう。でも、旧八坂村役場まで、歩いても数時間、大町市までだったら1日がかりで出かけることになろうか。きっと150年前にここで私が生まれたら、一生海など見ることもなく生涯を終わっただろうと考えた。多分私の世界は歩いて数時間の世界でしかなかっただろう。

 運、不運なんて、ほんの少しのズレでしかない。

 今の時代に生まれて、今の境遇で生きられる。それほど女という枷をはめられず、自由に移動することができる幸せを感謝すべきだろう。別に私が努力して掴んだ運では無いものね。

溶ける

 暑くて溶けてしまいそうだ。そういえば「熔ける」という本を書いた人がいたけど、あれはギャンブル依存症だったのか。今日は市内のあちこちに会費を払って歩いていた。1000円、2000円のお金に540円もかけて振込料を払うのが我慢できない。変な所でケチなんだ。あまりの暑さのせいか、携帯は勝手に好きなように動きまわる。繊細なものほど狂う。こんな時には粗雑な自分が頼もしく思える。決算が目の前にぶら下がっているが、大きな間違いは無かったか??ちょっと、いや大分心配だ。

沖縄旅行

 7月も暑い最中、沖縄旅行に行って来た。旅行と言っても3泊4日。行き帰りに2日という小旅行である。この暑い最中、沖縄の人は日中は出歩かないと言われているのに、わざわざ出かける物好きではある。だいたいが、羽田までが長い。朝の4時に乗り合いタクシーが迎えに来る。羽田に10時着。11時半の飛行機に乗り、石垣島へ。レンタカーを借りて、とりあえず道の駅でパイナップルとマンゴーの下見をして、4時までにホテルに入る予定だったのだ。が、道の駅でパイナップルを見始めると姉の買い物の虫が動き始めて止まらない。今日は下見。と言っていたのもどこ吹く風であちらに送る。こちらに送ると駕籠に入れている。とうに5時を過ぎ、諦めて送り状を書く手伝いをする。

 パイナップルも青々とした姿、でもこれが美味しいと出品している農家のおじさんは言う。今日送った相手からの電話で、とても美味しかったとのこと。自分の家には送らなかった。やれやれ。なんかね、1000円のパイナップルに1000円の送料は高い気分がするのよね。ケチです。

 ホテルでは朝のバイキングにパイナップルが出たけれど、薄くて感激するほど美味しくは無かった。それで、市場で買ったパインを食べようとプラスチックのナイフを持って行ったけれど、ホテルの洗面台で切るのは至難の業である。暑さでヨレヨレだ。

 この市場

www.yaeyama-pain.com

に出ていたジュースとかまぼこのお店で、マンゴージュースとたこ天を食べる。マンゴーは地元のものを使っているよ。とお店のお姉さんが言ってくれたけれど、新鮮なマンゴーの香りがして美味しかった。かまぼこもたこがプチプチで美味しかった。これで少し機嫌を直し、元気を出してホテルに向かう。

 2日目は海岸の砂浜を少し遊び、果物、果物という姉の言葉にあちこち走るけれど、閉まっている観光農園が多い。ようやく見つけたお店でピーチパインを切ってもらう。ももの香りがするパインという事は聞いていたけれど、パインに桃の香りがしてどうすると思っていたので、興味は無かった。しかし、初めて食べてみるとジューシーで甘くてジュースの塊を食べているような美味しさだ。マンゴーも2つで600円。目を疑う。マンゴージュースもパインジュースも飲んで、マンゴーも切ってもらって、漸く姉は満足した。もうお腹も一杯なので、ホテルに帰り少し休む。

 3日目は西表島のツアー。石垣島港では、マンゴー200円などというのが出ていて、買いたいけれど、これから出かける。仕方が無いので我慢する。どんどん安くなってくる。西表島でツアーバスに乗ると、西表島のパイナップルとマンゴーは石垣島の比ではないとガイドさんが言う。道端にキュウリやナスの様にパイナップルを置いてある無人販売のお店が見える。ちょっと食べてみたいとユダレを流しながら道端を見る。ツアーの最後は浮舟集落という数件の船でしか通えない集落。イリオモテヤマネコが見つかったという木の碑、4人の全校生徒という小学校を見せられるが、暑いだけで虫には刺されるし、痒いだけである。しかし、船着き場には青い小魚やイワシの稚魚が群れている姿が見える。これにはちょっと感激する。写真も撮ってきて入れたいと思ったが、結局できなかった。道は遠い。

 4日目は空港でお土産を少々買って帰る。お昼の飛行機に乗って、夜9時に帰宅。3連休はほとんど起きれずに寝込んだ。遊び歩いて寝込んでいては困ったものだ。

 

まったく困ったもんだ

 気が迷ってCPの「とあるクリック」をしてWindows10にバージョンアップしてしまい、時折森に迷い込んだ幼子になってしまう私です。なぜかWindows10にバージョンアップしてDVDプレーヤーが使えなくなり、ほぼ半日かけて画像は再生するようになりましたが、音声がでない!もう半日かけましたが、どうにもならず諦めました。ユーチューブはちゃんと音が出るのにな・・わからん。時々、変なクリックをしてしまう。カメラから映像うを転送するのも妙に変わってしまってうまくいかない。今日もLINEをあれこれかまっていて(LINEをやったことが無いもので・・)その続きで「友達申請」をするという所をクリックしたら、本名宛に「申請が許可されました」とfacebookからメールが来た。げ・げ・げの鬼太郎だ。facebookも実名や電話番号を入れるんだ~と怖気づいて使っていなかったのに・・。もう、わけわかんない世界だよ~~。世間の人はあんなこんな(LINEにfacebook、インスタグラムetc)の海を泳ぎまわっているんだね。本当に脱帽だよ。

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